Para Gentleman.
それが俺なんだってば。
居場所を与えるだけの存在って 辛いよ
キミが思うよりも ずっと
だけど俺は紳士だから
そう言って自分を信じこませるの
巧いでしょ
いままでそれでこれたんだから
でももう俺は ひび割れたビー玉
もう俺は 壊れてしまうよ
――キミを想いすぎて
俺が最も愛するもの、
擬似紳士。
(でもキミは、
それが・・・擬似紳士が嫌いらしい)